企業の社会的責任

モンブランにとっての企業の社会的責任(CSR)は、社会、経済、環境に対する責任や貢献などを含む、まさにビジネス継続における全ての見識を意味しています。

 

モンブランは100年以上、優れたクラフツマンシップの代名詞であり続けています。

 

最高の品質を追求し、伝統的価値を守る姿勢は、時代を超えた作品に反映されており、その作品は所有者にとって素晴らしい一生のパートナーになるでしょう。この哲学は、従業員および地域社会全体への貢献、すなわち従業員のキャリア開発やコミュニティへの投資というCSRの伝統の継続を意味しています。

 

筆記文化にルーツを持つモンブランは、現代アートや若手映画関係者からクラシック音楽に至るまで、様々な形で芸術文化を促進するための幅広い国際的なイニシアチブによって、文化的貢献に関する国際基準を確立してきました。1992年に設立されたモンブラン文化財団が開始したプロジェクトには、ハンブルクのモンブラン本社に展示されている200点以上の作品のプライベートコレクションであるMontblanc Cutting Edge Art Collectionや、芸術を支援する現代のパトロンの活動に対して贈られる唯一の国際的アワードのモンブラン・デ・ラ・キュルチュール・アート・パトロネージ・プロジェクトなどが含まれます。

  

モンブランは10年以上UNICEFと提携しています。2004年、初のジョイントプロジェクトとして、世界の子供たちに質の高い教育の提供を促進させる「(Sign up for)The Right to Write(書く権利のためにサインを)」キャンペーンが実施されました。2009年には、モンブランとUNICEFは世界の非識字の問題に取り組み、マイスターシュテュック「Signature for Good(シグネチャー・フォー・グッド:良いことのために署名を)」プログラムを共同で開始しました。このプロジェクトでは、430万米ドルもの資金を集めました。近年では、2013年にモンブランはUNICEFの教育プログラムの支援を行い、「Schools for Africa(スクールズ・フォー・アフリカ)」や「Schools for Asia(スクールズ・フォー・アジア)」キャンペーン、ラテンアメリカでのプログラムを通じ、かけがえのない子供たちに力を注いでいます。モンブランは、最初の「Signature for Good(シグネチャー・フォー・グッド:良いことのための署名)」プログラムの成功後、すべてのプロジェクトを合わせて1千万米ドル以上の資金を集めることができました。

 

「Power of Words(パワー・オブ・ワーズ:言葉の力)」プロジェクトは、モンブラン、ネルソン・マンデラ基金、トライベッカ・フィルム・インスティテュートによって2013年4月に開始されました。ナビル・エルダーキン監督による、マンデラ氏の言葉を特集したショートフィルムがタイムズスクエア・アライアンスとのパートナーシップにより製作され、ニューヨークを象徴するタイムズスクエアで毎晩深夜まで上映されました。2014年、モンブランは、トライベッカ・フィルム・インスティテュートおよびネルソン・マンデラ基金とのコラボレーションである「Power of Words(パワー・オブ・ワーズ:言葉の力)」プロジェクトを拡大しました。ネルソン・マンデラ氏の伝説的で非常に力強い言葉を使用して彼が遺した遺産やビジョンを解釈し、新たな意味を加えたショートフィルムを製作するために、新しい世代の映画製作者らが集められました。

 

Responsible Jewellery Council(RJC:責任ある宝飾のための協議会)の公認メンバーであるモンブランは、ダイヤモンド、金、プラチナを含む貴金属に係る責任あるビジネス慣行を規定したRJC行動規範の原則を採用しています。

 

メゾンは、供給先と長期に渡る関係を築くとともに、透明性が高く、責任ある調達システムを採用しています。

 

モンブランCSRポリシーは、RJCが採用している原則に基づくものです。RJCの詳細については、ウェブサイト:www.responsiblejewellery.comをご覧ください。

 

現在、CSR活動を強化するため、リシュモングループによってグループ全体のCSR戦略が規定されています。この規定によって、コミュニケーションが円滑になり、ベストプラクティスが共有されます。また、すべてのメゾンに対して枠組みが提供され、目標の設定もされています。

 

詳細については、ウェブサイト:www.richemont.com/corporate-social-responsibility/csr-report.htmlをご覧ください。


ジェローム・ランベール