コレクションについて

モンブラン本社ロビー、ハンブルク、ドイツ

芸術およびアーティストとの関わりは、長きにわたりモンブランが掲げる哲学の一部となっています。モンブランはこれに関して、10年以上前に現代アートコレクションの構築に着手しました。コレクションの作品は、事務所、廊下、製造部門、そしてもちろん新しくデザインされたハンブルクにある本社のロビーにも、社内のあらゆる施設に展示されています。アーティストや美術史家が従業員向けに定期的にガイドツアーを行い、展示作品の活気を維持しています。1998年にモンブランはアーティストおよび美術館との交渉を開始し、2002年に米国人アーティスト、トム・サックスの作品を含む25点の芸術作品を初めて発表しました。サックスはそれを、長い伝統を持つブランドの象徴であるホワイトスターを表現し、初の依頼作品を制作する課題だと考えました。

コレクションはその後、トーマス・デマンド、リアム・ギリック、ジョナサン・ミース、シルヴィ・フルーリー、ホルヘ・パルド、ウーゴ・ロンディノーネ、ミッシェル・マジュリュス、方力鈞の作品を含め、180点を超えるまでに拡大しました。アーティストの多くは作品の制作を依頼した当時、最先端とみなされていました。つまり、まさに世界的に有名になろうとしているアーティストたちだったのです。今や世界で高い評価を得ている彼らは、現在もモンブランと密接な関係を維持しています。モンブランは、世界的に有名なアーティストの目を通してブランドを眺め、ブランドに現代的な解釈が加えられる様子を見るという特権を享受するとともに、そこから自らの作品のための新しいアイデアを引き出しています。180点を超えるコレクションは、ガイドツアーで一般の方々にも公開しています。