Gerwald Rockenschaub

ゲルヴァルト・ロッケンシャウプ | オーストリア |「Montblanc Stern」 | 2008年 | 35 cm×37 cm×3.5 cm | アクリルガラス、フレーム:アルミニウム

ゲルヴァルト・ロッケンシャウプ

有名なオーストリア人アーティスト、ゲルヴァルト・ロッケンシャウプ(1952年生まれ)が手掛ける色鮮やかな絵画、空間的なインスタレーション、オブジェ、アニメーションは、シェイプとカラーに意識的に集中しているのが特徴です。ウィーン応用芸術大学で学び、ミュージシャンおよびDJとしても知られるようになったロッケンシャウプは、1980年代前半にネオジオと呼ばれる芸術的傾向に分類される象形文字と印鑑のような油絵を初めて描きました。ベルリン在住のこのアーティストは、その後制作したインスタレーションや彫刻で、展示室を芸術的コンセプトに取り入れます。透明あるいは不透明なPVCで作られた大規模なオブジェ、プレキシガラスシート、カーテン、足場を使用したインスタレーションが訪れた人々を誘い、その知覚を導きます。彼がコンピュータでアルミニウム板に粘着ホイルパターンのイメージをデザインし、モンブランのために制作した「Folienbild」(「ホイルの写真」)もこのシリーズの一部です。ロッケンシャウプは2008年に、ミニマリズムの美学とフォルムの明快な表現が特徴のモノクロ彫刻「Montblanc Stern」(「ホワイトスター」)も制作しています。