Ugo Rondinone

ウーゴ・ロンディノーネ | スイス |「No. 291 DRITTERSEPTEMBERZWEITAUSENDUNDZWEI」 | 2002年 | 直径220 cm | キャンバスにアクリル

ウーゴ・ロンディノーネ

繰り返されるありふれた日課の要素に満ちた過ぎ行く時間、あるいは個々の瞬間として定義できる時間というものが、有名なスイス人アーティスト、ウーゴ・ロンディノーネ(1964年生まれ)がインスタレーション、彫刻、絵画、デッサン、ビデオ、写真作品で取り上げるテーマです。ロンディノーネはよく日付や時間のディテールを強調します。そのため、彼はろうで作られた電球を「The sixth hour of the poem」と名付けたり、視覚的に日記をつけているような印象の作品になるよう、特定の日の新聞の切り抜きで作ったコラージュで絵画の裏面に日付を入れたりしています。ロンディノーネが長年にわたりデザインしてきた魅惑的なカラーの円からなる一連の作品もタイトルによってきっちりと時系列に整理されており、モンブランのために制作された作品は「No. 291 DRITTERSEP- TEMBERZWEITAUSENDUNDZWEI」(「2002年9月3日No.291」)と名付けられています。ニューヨーク在住のこのアーティストは、繊細でスプレーのリボンのようなカラーのストライプによって、大判の円形の絵画だけでなく、ホワイトスターのようにシンボルのようなシェイプも作り上げています。