ハイアーティストリー ザ・ファースト・アセント・オブ・ザ・モンブラン リミテッドエディション 1 万年筆

勇敢なモンブラン山への初登頂へ敬意を表して、モンブランはハイアーティストリー ザ・ファースト・アセント・オブ・ザ・モンブラン リミテッドエディション 1を制作しました。 この万年筆は、モンブラン山脈を制覇するという偉大なビジョンを、手作業で施されたミニチュアサイズのグリザイユ エナメル技法が持つ繊細な精密さにより、ロジウム仕上げのAu 750ソリッドホワイトゴールド製のキャップを囲むことで表現しています。氷に覆われた優美な山頂の情景が精巧な色彩とディテールによってエナメル加工で表現され、サファイアとダイヤモンドを交互に配した鮮やかなリボンで縁取られています。キャップ下部には、さまざまなセッティングやカットが組み合わされたダイヤモンドが隙間なく敷き詰められ、クリスタルのようなベースから上に向かうにつれてライトブルーのサファイアの雰囲気へと徐々に変化していく効果を巧みにもたらしています。キャップトップの丸みを帯びたロッククリスタルを開けると、エングレービングされたモンブランのシンボルマークの上に、高価なセンターストーンを支えるスケルトン仕上げの「モンブラン山脈」が現れます。モンブラン山への歴史的な初登頂を記念して、クリップリングには「8 Août 1786」（1786年8月8日）とエングレービングされています。クリップは、モンブラン山の登頂に初めて成功した登山家が使用した2つの最も重要な道具、アルペンストックと斧のミニチュアレプリカになっています。 スイスの自然学者オラス＝ベネディクト・ド・ソシュールは、山頂への初登頂となった探検を記念して、高度によって変化する空の青さを測定できるシアン計を発明しました。この機器をダイヤモンドとブルーラッカーで特別に描いたカラーフィールドによってキャップが飾られています。ロジウム仕上げのAu 750ソリッドホワイトゴールド製のボディには、さまざまなカットやセッティングが組み合わされたダイヤモンドが巧みにセットされ、太陽の光を浴びて輝く雪と氷に覆われたモンブラン山の頂への畏敬の念を想起させます。さらにダイヤモンドとサファイアが、ロジウム仕上げのAu 750ソリッドゴールド製のフィッティングと尻軸を飾り、サファイアクリスタルガラスに包まれたアズライトのカボションで頂点に達します。ブリリアントカットのダイヤモンドがセットされたモンブラン山が手彫りで施され、首軸を飾ります。中央にエーデルワイスの花とダイヤモンドの立体的なレリーフが施され、手作業で製作されたAu 750ソリッドホワイトゴールド製のペン先へと視線が集まります。

Ident No. MB127010