高級筆記具の製造者として既に国際的に名声を得ていたモンブランは、次にレザーの技術を極めるために、1935年にオッフェンバッハ近郊にワークショップ(工房)をオープンしました。それから80年余り経った今、フィレンツェ郊外にあるモンブラン メゾンの技能を集結したレザーセンターでは、先祖代々引き継がれてきたクラフツマンシップ、最先端技術、そして不朽のデザインが一体となり、モンブランのレザーアイテムを生み出しています。クラシックなマイスターシュテュック ソフトグレインから、サルトリアルコレクションに至るまで、各コレクションにエレガントな美と用途に合わせた機能性をバランスよく取り入れることで、モンブランは、不朽のクラシックを守りながら、新しい境地を開き続けています。
マイスターシュテュック ソフトグレイン レザー
レザーは類を見ない生きた素材です。各アイテムの制作は、モンブラン職人の腕と知識にすべてかかっています。裁断方法、パーツ同士の組み合わせ方など、レザーの感触を完全に理解することで、真のアーティスティックな製品を創ることができるのです。
モンブラン エムグラム (M_GRAM) 4810
1世紀以上にわたる伝統に裏打ちされたこのコレクションは、過去に形作られたものを伝承しながら、未来に目を向けています。モンブラン メゾンの豊かなヘリテイジを強調する2色のMパターンは、1920年代にモンブランの通信用資料に使用されたグラフィックの幾何学模様とレタリングに由来しています。