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伝統的な手工業とモダンなテクノロジーを融合したモンブラン万年筆は、長年ご愛用いただけるようにデザインされています。しかし、この先ずっと筆記具を新品同様に保ち、美しく書き続けるためには、適切なお手入れが必要不可欠です。


ここでは、万年筆の正しいお手入れ方法についてご説明します。またインクのリフィルについての役立つガイドもご紹介します。


万年筆の状態を最善に保つために、モンブランは、3か月に一回、筆記具をクリーニングすることをお勧めしています。インクが完全に乾いてしまった場合、インクの流れが一定でなくなった場合、または違うカラーのインクを使用したい場合は、これが特に重要になります。

万年筆のお手入れ方法

ピストン吸入式の万年筆をご使用の場合は、まずキャップを取り外し、水の入ったコップの上に、万年筆をかざします。反時計回りに回して、尻軸をゆるめます。ペン先のフィーダー内の余分なインクを水へと落とします。
新しい水の入ったコップを用意して、ペン先を浸します。化学製品に汚染されていない綺麗なぬるま湯を必ず使用してください。ペン先を水に浸しながら、時計回りに回して、尻軸を通常の位置まで締め直します。ペン先のフィーダーから出てくる液体が透明になるまで、ステップ 1 と 2 を 3~5 回繰り返します。
クリーニングすることで、キャップ内に結露を発生させてしまう原因となります。そのため、できればモンブランのペン先クリーナーを使用して、または糸くずの出ない柔らかい布を優しく当てて、ペン先を乾かすことが重要になります。またキャップの内側も湿らせた糸くずの出ない布で完全に拭いてください。
万年筆の表面を綺麗にするために、乾いた柔らかい布で優しく拭きます。香水、洗剤、手指消毒液などの溶剤を含む製品は、プレシャスレジンに損傷を与える可能性があるため、モンブランの万年筆には触れないようにしてください。
外縁を押して、ペン先クリーナーを開け、上向きにしてペン先を挿入します。ペン先クリーナーを優しく押して、残ったインクを吸収します。ペン先クリーナーは、5回使用ごとに交換してください。
キャップを回して閉めます。これで万年筆は綺麗になりました。

万年筆のリフィル方法

ピストン吸入式の万年筆をご使用の場合は、まずキャップを取り外し、 反時計回りに回して、胴軸の下部をゆるめます。するとピストンが下に移動するので、インクを吸入できるようになります。万年筆に既にインクが補充されている場合は、リフィルを進める前に、クリーニングの手順をご覧ください。
インクのボトルにペン先を浸します。ペン先が完全に浸ったら、時計回りに回して、胴軸の下部を通常の位置まで締め直します。これで万年筆にインクが補充されました。
インクボトルから万年筆を出し、引き続きボトルの上にかざします。胴軸の下部を反時計回りに回して、インクをボトルに4~6滴落とします。 ペン先が上向きになるように、万年筆をまっすぐに持ち、ゆっくりと時計回りの方向に回して胴軸の下部を閉めます。移動される際は事前に万年筆のインクを完全に充填して、漏れを防ぐために、ペン先を上に向けて持ち運んでください。

リフィル

コンバーター式の万年筆をご使用の場合は、まずキャップと胴軸を取り外します。水の入ったコップの上に筆記具をかざして、余分なインクを 取り除きます(ステップ1を参照)。反時計回りに回してコンバーターの末端部をゆるめます。上記ステップ2と同じ手順を、コンバーターの末端部で行います。クリーニングが完了したら、時計回りに回して末端部を締め、胴軸およびキャップを再度取り付けて終了する前に、ステップ3で説明されている通りに、ペン先を綺麗にします。
お使いの万年筆がカートリッジ式で、 筆記具をインクボトルに浸す必要がないインクカートリッジを使用している場合は、新しいインクカートリッジをペン先の部分に挿入してから、胴軸を元に戻してください。これで書く準備ができました。

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