地元の2校の学校と協力して、モンブラン文化財団は、芸術的な書き方のカリグラフィーを学び、手書きが持つクリエイティブな力を発見してもらうために、十代の若者を招待しています。このイニシアチブはまた、筆記文化を体現するためにデザインされたインスピレーション溢れるユニークなスペースのモンブランハウスに来て体験してもらう、刺激的な機会を若者たちに与えています。無料のクラスでは、カリグラフィー教育に熟知している専門講師が指導を行い、複数のクラスを通して生徒たちがスキルを磨けるように支援しています。このコラボレーションは、ハンブルクの若者にプラスの影響を最大限に与えるために、数年にわたって行われます。
 

モンブラン ハウスの詳細はこちら

FOEHN（フランス語で「環境とハイネイチャーのための基金」という意味）は、Compagnie des Guides de Chamonix が設立した寄付基金です。モンブラン文化財団は、10～12歳の地元の子どもたちに、彼らが暮らす高山環境の保護について啓発する、Understand and Protect the Mountain プログラムに資金を提供することで、この基金を支援しています。毎月、モンブラン渓谷に暮らす若者たちが招かれ、モンブラン山を現地のガイドと一緒に探索し、その地域特有の動物と植物、そして気候変動による影響について学びます。その後、生徒たちは、山での刺激的な体験について書きたいという意欲が高まります。

職業上使用できる様々な文章および読み書きの重要な能力を青年に教えるために設立されました。モンブラン文化財団は、Mae Sot Hospitality and Catering Training Center と協力して、このプロジェクトを立ち上げました。職業訓練学校をベースにしたクラスでは、16歳から22歳までの65人の生徒が学んでいます。歌や寸劇を書いたり、自己表現の練習を行うなど、楽しいクリエイティブな課題を通して、英語のライティングスキルを向上させるために取り組んでいます。

リシュモングループの長年にわたるパートナーであるローレウスは、スポーツが持つポジティブなパワーを通して、暴力と差別をなくすことを目標とする NGO です。モンブラン文化財団は、この進行中のパートナーシップを強化するために、ローレウスと協力しています。プロジェクトでは、スポーツと書くことの両方の利点を若者に紹介しています。ミラノ近郊の子どもたちは、活動的なスポーツワークシップに招待されて参加し、その後、ライティング講師とスポーツ心理学者の両方の指導を受けて、自分たちの感情について書きます。